展示会情報 - 2023.08.22「TECHNO-FRONTIER 2023」にて樹脂減速機S-Bear DDと摩擦材を出展しました
「未来を想造する先進のモーションエンジニアリング」をテーマに「TECHNO-FRONTIER 2023」(2023年7月26日〜28日東京ビッグサイトで開催)に出展いたしました。
樹脂減速機S-Bear DDは、ユニークな減速機構による扁平化だけでなく、“製品自体の軽さ”かつ“バックドライブトルクの軽さ”という“2つの軽さ”により安全性や実用性を高め、人にやさしいロボットやアクチュエータへの採用を実現しているもので、今回の出展は「モーションエンジニアリング」をキーワードに幅広い他分野のメーカーへのPRを目的としたものです。
開催期間中は大手電気メーカーを中心にアクチュエータやモーター関連など多くの方々にご来場をいただきました。その目的は多岐にわたり、例えば樹脂減速機による軽量化や小型化、水中用途としてのご相談などさまざまで、改めてニーズの裾野の広さについて実感する機会となりました。
今後も減速機や摩擦材のPRを継続するとともに、新たな用途探索に向けた取り組みを進めてまいります。
用途実績やエンジニアブログ
樹脂減速機の開発ストーリー
<減速機 S-Bear DD4830 の概要>
商品名
S-Bear DD4830
商品コンセプト
コンパクトで扁平かつ高トルクが得られるユニークな減速機構を用い、独自の高分子材料により無給油でも滑らかに回転しつづける。
商品の特長
金属減速機に比べ、減速機そのものの軽さとバックドライブトルクの軽さの“2つの軽さ”を備える。錆びないため潤滑油やシール部品なしで水中でも使用が可能。水中環境でもモーター電流から関節トルクや手先力を推定可能である。(水中力制御の力センサレス化)
- 「TECHNO-FRONTIER 2023」はメカトロニクス、エレクトロニクスや関連する専門領域の最新技術と製品が展示されるアジア最大級の専門展示会です。
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