展示会情報 - 2022.09.16「第40回日本ロボット学会 学術講演会(RSJ2022)」にてS-Bear DD(樹脂減速機)を出展いたしました

2022年9月6日(火)から9月8日(木)の3日間、東京大学 本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)にて開催の「第40回日本ロボット学会 学術講演会(RSJ2022)」の機器展示会場にて、高分子材料エスベアを用いた「S-Bear DD4830」など樹脂製減速機を出展いたしました。

第40回日本ロボット学会 学術講演会(RSJ2022)

S-Bear DD4830は軽量かつバックドライブトルクの軽さといった“2つの軽さ”により安全性や汎用性が高まることを目指しており、そのような次世代ロボットのニーズを背景に、水中等の過酷な環境や農業用途でのロボットを研究する大学や研究機関などから多くのご来場をいただきました。

今後は、2022年10月19日から東京ビッグサイトで開催予定の「Japan Robot Week」にて、S-Bear DD4830を搭載したロボットを出展予定しております。

また、ロボットに限定せず、自動化や省力化に向けたさまざまな用途でも、S-Bear DD4830の“2つの軽さ”を活かした新たな用途探索を展開してまいります。

<減速機 S-Bear DD4830 の概要>

  • 商品名

    S-Bear DD4830

  • 商品コンセプト

    コンパクトで扁平かつ高トルクが得られる樹脂減速機で、独自の高分子材料により無給油でも滑らかに回転しつづける。

  • 商品の特長
    • 金属減速機に比べ、減速機そのものの軽さとバックドライブトルクの軽さといった“2つの軽さ”を備える。
    • 錆びにくいため潤滑油やシール部品なしで水中でも使用が可能。
    • 水中環境でもモータ電流から関節トルクや手先力を推定可能である。(水中力制御の力センサレス化)

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