お知らせ - 2025.07.04「いつものもしもCARAVAN神戸」で災害用トイレを日ごろから体験しておく大切さを伝えました

いつものもしもCARAVAN神戸

今年で3回目となる「いつものもしもCARAVAN神戸 」が5月11日神戸市長田区若松公園で開催されました。神戸市長田区は1995年の阪神・淡路大震災で特に被害の大きかったエリアの一つです。近年“災害時のトイレ問題”がクローズアップされ続けていることもあり来場された方々は災害用トイレに対する興味関心がとても高く、これまであまり参加がなかった学生や子育て世代なども多くご来場されました。

マンホールトイレのコーナーでは、実際に設置した便器に座ってもらいトイレ建屋内が安心できる空間であることを実感されていました。また長田区周辺のマンホールトイレ設置場所を地図で表示したパネルを見ながら、避難場所の確認に役立てていただきました。

マンホールトイレのコーナー

“携帯用クイックトイレを使ってみよう”体験コーナーでは100組を超える方々にご参加いただきました。時間当たりの体験数としてはこれまでで最も多く、携帯トイレへの興味関心の高さを再認識しました。

携帯用クイックトイレを使ってみよう

“感染症リスクや防臭効果”は凝固剤の凝固スピードで大きく変わります。自宅に備蓄している携帯トイレの使い勝手を知ることもとても大切なことです。今回体験された“ 5秒で固まる携帯用トイレ ”について「臭いや感染症が心配だったので凝固剤をかけた瞬間に固まるのはすごい」「自宅で備蓄している携帯トイレを使ってみようと思う」などの声を多くお聞きしました。

マンホールトイレのコーナー

近年は全国各地で地震、豪雨災害が多発しています。日ごろから災害に備えることはとても大切です。これから本格化する大雨のシーズンに向けて、災害グッズを備えるだけでなく自分の住む地域の備えや特性を学びながらもしもの災害を想定することを伝え広めていきたいと考えています。

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