2023年6月11日､神戸市西区西神中央駅プレンティ広場にて株式会社良品計画さま主催の｢いつものもしもCARAVAN神戸｣にて､災害時のトイレ問題を発信しました｡

1995年に阪神淡路大震災で大きな被害を受けたところでもあり､当時震災を経験された方や､震災経験はしていないものの学校で防災を学んできた学生など､防災意識が非常に高い方々にご来場頂きました｡

オープン当初から地元防災コミュニティやお子様連れのご家族の方々などたくさんの方々にご来場いただきましたが､すでにマンホールトイレを知っている小学生や災害用トイレ｢クイックハウス｣を組み立てたことがある方々なども多く､防災意識の高さをうかがうことができました｡

また5秒程度で凝固するバイオマス素材の携帯用トイレの凝固剤を使った体験イベントを通じて､凝固時間にも配慮したいという声も聞かれ､また避難所での感染対策にも目を向けていたいという方々との出会いもありました｡

これから本格化する大雨のシーズンにむけて､災害時のトイレ問題を継続して発信していきたいと考えています｡

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